2019-05-13 第198回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
現在、審議経過報告に対します関係団体からの御意見を伺っているところでございまして、これらも踏まえまして、今月中を目途に最終報告を取りまとめていただきまして、文部科学省として、大学入学者選抜実施要項の改定等を行いまして、不適切入試の再発防止に努めてまいります。
現在、審議経過報告に対します関係団体からの御意見を伺っているところでございまして、これらも踏まえまして、今月中を目途に最終報告を取りまとめていただきまして、文部科学省として、大学入学者選抜実施要項の改定等を行いまして、不適切入試の再発防止に努めてまいります。
昨年三月に審議経過報告を出させていただき、昨年五月に答申の取りまとめに当たった際の部会長ということでございます。 そもそも、この案件は、教育再生実行会議の第五次、第六次の提言を受けて、平成二十七年四月、当時の下村文部科学大臣から中教審に対して諮問がなされた内容のものであります。
この中で、二〇一六年、平成二十八年四月十一日の第十四回特別部会で行われた審議経過報告に対するヒアリングでも、意見表明した関係七団体のうち、新たな職業教育機関を大学型として設置することに積極的な賛意を示したのは全国専修学校各種学校総連合会のみでした。日本私立大学連合会、日本私立短期大学協会など六団体は、いずれも懸念や危惧、反対の意を表明しています。
○国務大臣(松野博一君) 御指摘の有識者会議においては、本年七月、審議経過報告を取りまとめたところです。そこでは、教育委員会、学校と民間の団体等が連携した支援の充実、家庭にいる不登校児童生徒への支援の充実を基本的な方向性としています。同検討会議では、本年度中に最終取りまとめを予定しており、その取りまとめを受け、必要な施策を講じてまいりたいと考えています。
文科省におきましても、科学技術・学術審議会で、学術研究の推進方策に関する総合的な審議について審議経過報告が審議会の中で配付されておりますが、その中でも、科研費の、例えば卓越した若手や女性、あるいは外国人、またさらに海外の日本人など多様な研究者による質の高い学術研究支援の加速などの改革に取り組んでいくということが示されておりまして、こうした報告を受け、更に検討を加速化していただきたいというふうに思います
第二次提言となった教育委員会制度の在り方については、現在、中央教育審議会に諮問、教育制度分科会で審議されており、去る十月十一日の審議経過報告において、教育行政の執行機関を、現在の教育委員会から自治体の首長とする案と、現行どおり教育委員会とするが、その性格を変えた執行機関とする案が提示されました。
著作権法制のあり方を検討する文化庁の文化審議会著作権分科会では、昨年九月に、違法ダウンロードの処罰化については賛否両論の論点整理をまとめているのみで、ことし二月の審議経過報告では、今後、適宜検討するとされているにすぎず、関係者間の合意はありません。 また、現在、ダウンロード違法化の施行からわずか二年余りが経過したにすぎず、わずかな期間での処罰化は国民の理解を得られません。
それを受けて、教員の資質能力向上特別部会という部会が新たに設置されまして、平成二十三年の一月には審議経過報告ということで、教員の資質能力の総合的な向上方策ということで、養成の段階、採用の段階、そして現職の研修という各段階を通じた課題を提起いただきました。それを受けて、現在、ワーキンググループというものが設置されまして、この三月十六日に審議の取りまとめが報告されたところでございます。
今後の教員採用については、平成二十三年一月三十一日の中教審の特別部会の審議経過報告において、「今後十年間に、教員全体の三分の一、二十万人弱の教員が退職し、経験の浅い教員が大量に誕生することが懸念されている。」と指摘しており、退職する教員を補充するために多くの新人教員を確保しなければならないとともに、新人教員が多くなることによる教員の質の低下を防ぐ必要性が生じることになります。
先日、一月末に審議経過報告が取りまとめられました。 この報告では、まず第一に、現在、学部四年が基本である教員養成については、さらに一年から二年程度、修士レベルの課程での学修を要する制度とすることを今後検討する。二つ目には、この場合、当面は、学士課程修了者に基礎的な資格を付与して、教員として採用された後に、必要な課程等を修了すれば、修士レベルの資格取得を可能とすることも検討する。
二次審議経過報告も今行われているというふうに思っておりますけれども、高校生も含めたキャリア教育というのは本当にしっかりとしなければならないと思いますが、なかなか、キャリア教育というのは何も就職させるための教育ではないんですね。
文化審議会の文化政策部会、この間、第三次基本方針審議経過報告というのが出されましたね。その中では、基本理念として文化省の創設も視野に入れているということを私は読みましたけれども、文化省になるといったって、一千二十億で文化省じゃないでしょうというような感じが私はいたしました。
ただ、我が国の文化予算は諸外国に比べて少ない状況である、このことは、本年六月の文化政策部会審議経過報告の中でも、我が国の文化予算というのは「諸外国と比較して極めて貧弱」との認識を示されておりまして、この上に立って、支援のあり方、抜本的な見直しを図るための六つの重点施策が述べられております。
また、中教審も、現実にニート、フリーター、大変な就職難という状況の中で、中教審における、キャリア教育、職業教育の在り方について現在御審議をいただいておりますが、そこの審議経過報告が出ておりまして、そこでいいますと、職業能力開発を担う厚生労働省、企業やNPO等の民間主体の組織、人材の育成を担う経済産業省との連携、協力をしっかり図るということを文部科学省の中央教育審議会では中間の御報告としていただいているところでありますので
私は、平成十九年三月二十九日の文科大臣より中央教育審議会への諮問、それを受けての中央教育審議会スポーツ・青少年分科会学校健康・安全部会からの審議経過報告、平成十九年十一月十九日に出されたものですが、並びに平成二十年一月十七日に取りまとめられた中央教育審議会答申が本法案改正に十分反映されているかどうかということについて一連の質問をしたいというふうに考えています。
このような観点から、本年二月に取りまとめられました中央教育審議会教育課程部会の審議経過報告におきまして、学習指導要領の見直しに際し、法に関する教育の充実が提言されているところでございます。これを受け、現在、例えば小中学校の社会科において、法やルールに関する教育の充実を図る方向での検討が進められております。
去る二月十三日に出されました中教審の初等中等教育分科会教育課程部会の審議経過報告の中に、義務教育の中において人間の力を超えた崇高なものに対する畏敬の念を持つことも重要であるというような表現がありますけれども、私はこういう姿勢こそ大事にしなければならないと思いますし、宗教情操の涵養の根拠が正にここにあるというふうにも思っておるわけであります。
今、御指摘ございましたが、中教審の先ほど来話題になっております審議経過報告では、確かに礼節という記述はないのでございます。ただ、記述の中に、「人間としての尊厳や健全な倫理観などの道徳性を養い、それを基盤として、主体的に判断し、適切に行動できる人間を育てることが大切である。」という記述がございまして、礼節はその重要な要素の一つだと考えております。
あいさつもその一部でございますが、審議経過報告にこの礼節の記述はございません。 社会的責任、秩序ある行動、協調性、判断力を養うといった基礎のそのまた根底に流れるもの、それが礼節ではないかと考えています。だれもが住みやすい社会の構築のため、この礼節を何らかの形で学校教育に取り入れ、身につけることが必要だと思うのでございますが、御所見を伺いたく存じます。
さて、今お答えいただきました十八年の二月十三日の審議経過報告によりますと、教育の目的は、一人一人の人格形成と国家、社会の形成者の育成とし、いつの時代も変わらないものとしております。 そこで、いわゆるゆとり教育について少々お尋ねさせていただきます。
先般、中央教育審議会教育課程部会において審議経過報告がまとめられました。この中では学習指導要領の見直しが指摘されておりますが、我が国における質の高い教育活動の展開に学習指導要領の充実は不可欠だと考えます。文部科学省として、学習指導要領の見直しをどのような方向で進めていこうとされているのか、御見解を伺います。
先ほど大臣の方からお話がございました中央教育審議会の教育課程部会の審議経過報告の中でも「小学校高学年における教科担任制について検討することが必要である。」こう指摘をされておりまして、確かな学力が身につくように、いろいろ指導方法があるわけでございますけれども、その一つとしてよく検討していきたいというふうに思っております。
また、現在、学習指導要領の見直しを検討いたしております中央教育審議会の教育課程部会の報告におきましても、環境教育のさらなる充実ということが審議経過報告で言われておりまして、そういう観点からも、環境教育にはしっかり取り組んでいく必要があると思っております。
○銭谷政府参考人 文部科学省では、この審議経過報告につきまして意見募集を行っております。現在、八月一日現在でございますけれども、意見といたしましては、手紙、はがき等で百六十八通、メールで百四十二通、ファクスで十六通、合計三百二十六通の御意見を今のところお寄せいただいております。
○笠委員 今、各界のまた意見を聞きながらということがありましたけれども、これは先般、審議経過報告ですか、この中にも出ておりますけれども、「今回の審議経過報告を機に、国民各位が義務教育への関心をいっそう高め、活発な議論を展開してくださることを期待したい。」というようなことで締めてあるわけでございます。
この七月の十九日に審議経過報告のその二というものを出しまして、先般五月に出しました審議経過報告その一とあわせまして、この二つの審議経過報告をもとに、今、一日中教審の開催でございますとか、この審議経過報告に対する各界の団体等の御意見をお伺いしながら、秋の審議に向けて作業を進めているところでございます。
さらに、小学校で英語教育を必須とすることにつきましては、早くから英語に親しませた方が抵抗感がなくなるという意見もある一方で、小学校では国語など他の教科の内容もしっかり学んでほしいという意見もあるわけでございますが、現在、中央教育審議会におきまして学習指導要領全体の見直しを行っておりまして、先般報告されました義務教育特別部会の審議経過報告におきましても、小学校段階における外国語教育の充実の必要性が指摘